OutLook Express を利用している人は結構多いですが、このメーラーを利用して、直接私の管理しているメールサーバへアクセスすると、SpamAssasinのスコアが高くなり、通常のメールでもSPAMと判定されるケースが頻発していました。
しかも、結構高いスコアだったので、変更しました。
私の環境では以下のファイルを変更しました。(SpamAssasinのバージョンは3.3.1)
/var/lib/spamassassin/3.003001/updates_spamassassin_org/50_scores.cf
#score DOS_OE_TO_MX 2.602 3.086 2.265 2.523
score DOS_OE_TO_MX 2.602 3.086 2.265 0.523
変更後、SpamAssasinの再起動、メールスキャナのAmavisの再起動を行い反映しています。
/etc/rc.d/init.d/clamd restart
Mail Virus Scanner (amavisd) を停止中: [ OK ]
Mail Virus Scanner (amavisd) を起動中: [ OK ]
/etc/rc.d/init.d/clamd restart
Stopping Clam AntiVirus Daemon: [ OK ]
Starting Clam AntiVirus Daemon: [ OK ]
これで反映します。実際にOutlooku Expressでメールを送信し、メールのヘッダーを確認すると
DOS_OE_TO_MX=0.523
2010年4月5日月曜日
2010年3月27日土曜日
SpamAssassin 3.3へアップデートしました
CentOS5.4の yum で SpamAssassin 3.3へのアップデートが出ていたので適用しました。
最初、動作検証用サーバで実行したところ、アップデート自体はうまくいきましたが、
/etc/rc.d/init.d/spamassassin でデーモンをリスタートするとNGでした。
sa-update を実行し、3.3用の設定ファイルをダウンロードする必要があります。
本番用でいきなりアップデートしていたら、アウトになるところでした。ハハハ
最初、動作検証用サーバで実行したところ、アップデート自体はうまくいきましたが、
/etc/rc.d/init.d/spamassassin でデーモンをリスタートするとNGでした。
sa-update を実行し、3.3用の設定ファイルをダウンロードする必要があります。
本番用でいきなりアップデートしていたら、アウトになるところでした。ハハハ
2010年3月3日水曜日
TeraStation間でのバックアップ
TeraStationのTS-TGL間でバックアップ設定を行おうとしたが、マニュアルに書いてある通りにしてもNGでした。メニューにある「バックアップ」からお互いのTeraStationが見えないのです。色々、格闘・調査(約2時間 笑)したところ、ファームウェアのバージョン違いが原因でした。TeraStation1は ファームウェアバージョンが「1.04」でTeraStation2が「1.07」だとダメみたいです。下記URLによると「Ver.1.05 -> Ver.1.06 」で「バックアップシステムをバージョンアップしました。」とありました。最新のファームウェアバージョンが「1.12」でしたので、色々不具合も修正されているよなので、思い切ってバージョンアップしました。そうすると、無事お互いのTeraStationが見えるようになり、バックアップも行えるようになりました。
TeraStation TS-TGLシリーズのファームウェアバージョンページ
何かと、ファームウェアバージョンはそのままにしておきがちですが、アップデートも大切ですね。
TeraStation TS-TGLシリーズのファームウェアバージョンページ
何かと、ファームウェアバージョンはそのままにしておきがちですが、アップデートも大切ですね。
2010年2月11日木曜日
FH_DATE_PAST_20XX 問題? 2010年になってスパム(SPAM)と誤判定されるようになった
会社でメールサーバを運用し、スパム対策としてSpamassassinを利用しています。重宝していますが、今年(2010年)になって、ノンスパムをスパムと判断されていると情報(苦情)があがってきていました。特に設定変更も行ってないので、しばらくは様子をみてくれとお願いしましたが、いっこうに改善がないため、本格的に調査しました。
調査したところ、2009年以前と2010年以降のメールでヘッダーの「X-Spam-Status」のtest部に「FH_DATE_PAST_20XX」というルールに全てのメールが引っかかっており、Spamスコアがプラスされていました。
FH_DATE_PAST_20XXを検索したところ、このルールは昔に作成され遠い未来の2010年以降からメールが届いていたらスパムの可能性が高いため、スコアをアップするというルールのようです。どうりで2010年から急に挙動がおかしくなっているのも合致します。それで、利用しているフィルタ(http://tlec.linux.or.jp/docs/user_prefs)を見てみると
# 2010.01.04 [yoh]
score FH_DATE_PAST_20XX 0.0
という記述があり、スコアが0になるよう設定されています。設定されているのに、なぜ反映しないのだろうか?思い。念のため、spamassasiinのサービスを再起度(毎日リスタートしているのですが)したのですが、だめで、どうしたものだろう?と悩んでいたところ、メールスキャナーである amavis-newのサービスを再起動(/etc/rc.d/init.d/amavisd)することで無事反映できました。
この設定以降は苦情が届かなくなったので、この件が原因だったと思います。他にも同様な方がいると思うので記録しておきます。
調査したところ、2009年以前と2010年以降のメールでヘッダーの「X-Spam-Status」のtest部に「FH_DATE_PAST_20XX」というルールに全てのメールが引っかかっており、Spamスコアがプラスされていました。
FH_DATE_PAST_20XXを検索したところ、このルールは昔に作成され遠い未来の2010年以降からメールが届いていたらスパムの可能性が高いため、スコアをアップするというルールのようです。どうりで2010年から急に挙動がおかしくなっているのも合致します。それで、利用しているフィルタ(http://tlec.linux.or.jp/docs/user_prefs)を見てみると
# 2010.01.04 [yoh]
score FH_DATE_PAST_20XX 0.0
という記述があり、スコアが0になるよう設定されています。設定されているのに、なぜ反映しないのだろうか?思い。念のため、spamassasiinのサービスを再起度(毎日リスタートしているのですが)したのですが、だめで、どうしたものだろう?と悩んでいたところ、メールスキャナーである amavis-newのサービスを再起動(/etc/rc.d/init.d/amavisd)することで無事反映できました。
この設定以降は苦情が届かなくなったので、この件が原因だったと思います。他にも同様な方がいると思うので記録しておきます。
2010年1月5日火曜日
postfix、procmailでメール振り分け設定①
postfix を利用していますが、通常メールの転送処理はホームディレクトリ直下にある「.forward」ファイルに設定し、対応します。今回は単純な転送でなく、メールのSubjectやFrom、CCなどのヘッダーなどをキーにメールを柔軟に振り分けて欲しいという要求があり、procmailでそれを実現した。
以下にメモ代わりとして残しておく。
1.通常,procmail は .forward で起動します。ホームディレクトリの .forward に以下を追加します。
" IFS=' ' && exec /usr/bin/procmail -f- exit 75"
ここでは/usr/bin/procmail としましたが、procmailのインストール先が違う可能性があるので、which procmail でprocmailがどこへインストールされているか?確認して、インストールされているパスを .forwardファイルへ記述してください。
2.ホームディレクトリに .procmailrc ファイルを作成し、そこへ処理を記述します。
私の場合は以下のようにしました。最初に環境変数を記述します。
MAILDIR=$HOME/Maildir/
DEFAULT=$MAILDIR
LOGFILE=$HOME/procmail.log
:0 c #制御のはじまり :0ではじまります。Cはコピーで単純に転送でなくサーバへメールを残します。
* ^From:.*user@aaa.co.jp* #正規表現を記述します。ここの例では user@aaa.co.jp から届いたメールを処理する。
!aaa@gmail.com #aaa@gimal.comへ転送するという設定の例です。
●以下のURLを参考に設定しました。ありがとうございます
http://linux.kororo.jp/cont/server/procmail.php
2009年8月14日金曜日
「top」コマンドの結果をリダイレクト
Linux系で利用できる「top」コマンドはCPU、メモリの利用率、プロセスの稼動状況などを表示します。リアルタイムでサーバマシンの負荷を監視するには、良いコマンドです。
ただ、毎回サーバにログインし、コマンドを実行するのは面倒です。そこで、topコマンドの結果をファイルに出力(リダイレクト)し、その結果をWEBブラウザから監視できる仕組みを準備しました。
top コマンドは
$man top
で top コマンドのヘルプを見たところ、使えそうなやつがありました。
-b : バッチモード 操作
top を「バッチモード」で起動する。 top の出力を他のプログラムやファイルに送る場合に役立つ。このモードでは、top は入力を受け付けず、’-n’ コマンドラインオプションで設定された繰り返し回数に達するか、kill されるまで実行を続ける
そこで、以下のシェルスクリプトを作ります
/usr/bin/top -b -n 1 >> /var/www/html/status/top.txt
すると /var/www/html/status/top.txt へ1分毎のtopコマンドの結果が保存されます。
あとは、これを<pre> </pre>で囲ったHTMLを作成すれば、WEBブラウザからも監視できます。
ただ、毎回サーバにログインし、コマンドを実行するのは面倒です。そこで、topコマンドの結果をファイルに出力(リダイレクト)し、その結果をWEBブラウザから監視できる仕組みを準備しました。
top コマンドは
$man top
で top コマンドのヘルプを見たところ、使えそうなやつがありました。
-b : バッチモード 操作
top を「バッチモード」で起動する。 top の出力を他のプログラムやファイルに送る場合に役立つ。このモードでは、top は入力を受け付けず、’-n’ コマンドラインオプションで設定された繰り返し回数に達するか、kill されるまで実行を続ける
そこで、以下のシェルスクリプトを作ります
/usr/bin/top -b -n 1 >> /var/www/html/status/top.txt
すると /var/www/html/status/top.txt へ1分毎のtopコマンドの結果が保存されます。
あとは、これを<pre> </pre>で囲ったHTMLを作成すれば、WEBブラウザからも監視できます。
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