2009年10月29日木曜日

postfixでのsubmission port(サブミッションポート)対応

postfix での submission port 対応は非常に簡単です。
/etc/postfix/master.cfでコメントアウトを外すだけです。

$vi /etc/postfix/master.cf
上から10行目ぐらいに
#submission inet n - n - - smtpd
という行があるので#を削除し、コメントアウトを外します。

$/etc/rc.d/init.d/postfix restart で postfixを再起動します。

postfixとしては以上の設定だけで可能ですが、FW(ファイヤーウォール)でport 587を通すように設定する必要もあります。
あと、 /etc/servises に submission 587であることも確認した方が良いと思います。
その他、不正中継されないよう、smtp-authやpop-before-smtpの設定も必要です。
私はpop-before-smtpを利用しました。 smtp-authを利用したかったが、メーラーで対応してないものが多く断念しました。皆さんはどのようにしているのでしょうか?

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