CentOSなどでApacheをデフォルトで起動すると、/var/www/html に index.html がなく、/var/www/error/noindex.html が表示されるようである。
nagios で Apache(httpd)の死活監視を行うとデフォルトでは、 check_http が /var/www/html/index.html を見るようになっているようです。そこで check_http で参照できるURLを指定し、それを参照できるようにしないと下記の警告が出力されます。
「HTTP WARNING: HTTP/1.1 403 Forbidden」
以前、ここにも書きましたが、 check_http にはオプションがあります。URLを指定するには「-u」が必要です。
/usr/local/nagios/etc/checkcommand.cfg に以下を追加します
define command{
command_name check_http_url
command_line $USER1$/check_http -H $HOSTADDRESS$ -u $ARG1$
}
/usr/local/nagios/etc/services.cfg で check_command で
check_command check_http_url!URL
これで /etc/rc.d/init.d/nagios restart で反映するだけでOKです。
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