2009年12月1日火曜日

ダメなユーザー企業を叱る!ということで新聞社の例が記事になっていました。

興味のある方は以下のURLを見てください。


http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20091126/341176/


以前このブログでも書きましたが、ある新聞経営者が、製造業の経営者に、円高などもあり製造業は大変ですねーといったら、そうですが、私のところより、あなたの業種が危ないんじゃない?マーケットは国内だけですし、少子高齢化でパイは小さくなるのに、新たな戦略が見られないと言われて、ハッとしたというのをどこかで見ました。上記URLの記事も同様なことを言っているのと思います。これまで、日本の新聞業界は、高度成長、世界に類のない宅配制度というビジネスモデルで成功してきたため、思考が止まってしまっているのだと思います。(ここ最近は危機感は強くなっていますが…)。私個人的な意見でも、新聞社の経営者に情報システム部門からの人がほとんどいない点は問題だと思います。ほとんどが記者出身の人です。もちろん記者出身のジャーナリストとしての視点が新聞社には最も大切ですが、営業部門や企画部門、情報システム部門などバランス的というかそれぞれの専門家が意思決定する場にいる必要があると思います。

この記事の連載はまだ続くようです。どんな展開になるか楽しみです。


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