2009年9月26日土曜日

オープンソースカンファレンス2009 Okinawa (沖縄) 行ってきました!

ここ2、3年は毎年参加しているOSCですが、今年も会場が自宅からも近いこともあり、朝から参加してきました。主に展示内容を見るというよりは、セミナーに参加してきました。
参加予定セミナーは以下のものです。
  1. オープンソースのシステム監視ツールであるZABBIX/ZABICOMについて
  2. Ruby on Rails+postgresqlで簡単アプリ
  3. postgresqlの拡張機能、plproxy+pgbouncer

1は途中参加でした。私はシステム監視にNagiosを利用しているのですが、ZABBIXについては名前自体は知っているが、内容までしらなかったので、勉強しようと思い参加しました。セミナーの内容はZABBIXを日本語化したZABICOMというものをNTTコムテクノロジーさんが開発しており、それについてでした。途中参加だったため、レジメもないため、内容はあまり理解できませんでした。ただ、ZABBIXはNAGIOSよりも高機能なようなので、研究・勉強はしてみたいなーと思った。

2は会場に無線LANが準備されていて、IPAにある仮想マシンにログインし、実際に構築を体験する内容でしたが、無線LANが不調で、接続できずじまい…。結局1時間かけて接続自体はできるようになったが、肝心のRuby on Railsの部分はほとんどできませんでした。これも暇なときに遊びがてらテストしてみたい感じです。

3は初めてまともにセミナーを受講しました。Postgresqlの拡張機能でplproxyとpgbouncerというものの紹介とデモでした。plproxyはその名の通りProxyの機能で、pgbouncerはpool機能でした。この両方をあわせてpostgresqlの冗長化に利用するようです。なんとあのSkypeの認証にもこの技術が利用されているそうです。10億レベルのオーダーの認証を障害・遅延なく運用しているそうです。私は自社システムにPgpoolを利用していますが、それと似た機能なようでした。ただ、Pgpoolよりはシンプルで可溶性は高いと説明していましたが、私のレベルではすぐそれが理解はできませんでした。ただし、今後Postgresqlの本体に搭載される見込みとも説明されていました。私も勉強してみたいと思います。


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