2009年8月19日水曜日

佐々木俊尚氏のブログ

である「佐々木俊尚 ジャーナリストの視点」で、記者クラブについて色々書かれています。
彼が書いてあるとおりに、大手新聞社の幹部が考えているなら、本当に新聞社というのは一般市民からあきれられると思います。
記者クラブの問題は結構以前からありますが、改善というか進展は見られないようです(改善されていたら教えてください)。
最近は官公庁もWEBページをもっており、そこから直接の広報、情報発信を行っています。このままの閉鎖的な記者クラブ制度は、もう時代に合わなくなっていると思う。いっそのこと、誰でも自由に取材できるようにしたほうが良いと思う。
その上でジャーナリストは、問題点、矛盾点をあぶり出し、市民に情報を提供していく役割があると思います。
ただ、少し反論もあります。私が感じるのは現場記者の方は官公庁からの発表物をそのまま記事にしているということがほとんどではないと感じる。文化やスポーツに頑張っている方や地域のボランティアなどで頑張っている方、市民運動で頑張っている方をむしろ官公庁を敵にしてでも、応援していると思います。
佐々木さんの主張も納得できる部分もありますが、一方的すぎるきらいもあると思います。
佐々木さんもジャーナリストですし、今のままのジャーナリストでは駄目になるという危機感からそういう主張になっていると思います。これを励みにしていく必要があると感じた。

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