2009年8月11日火曜日

河内 孝さんのコラム

「新聞社 破綻したビジネスモデル」の著者でもあり、元毎日新聞社の役員も勤めた方が書いたコラムはよく読ませてもらっています。 新聞社の役員まで勤めた方であるので、新聞社の内情が非常にわかっているなーと思います。最新のコラムで、ニューズ・コーポレーションの課金戦略について分析していました。

http://journal.mycom.co.jp/column/media/034/index.html
色々データも示した分析で説得力があります。やはり課金戦略も前途多難のようです。
しかし、いつも感じるのですが、この方のコラムは分析はすばらしいと思うのですが、結論というか、これからの展望というのが無いような気がします(すいません。別に批判しているつもりはありません)。
私の個人的な感じでは、新聞「紙」はここ数年で無くなる事はないと思います。ただし、半減はありうると思います。半減したとき、記者の数も半分にすることが、世の中にとって本当に良いか?と言われると、そうではないと思います。ただ、マスコミもこれまでのように上から目線の姿勢でいくと、記者も半分で良い。ということにもなりえます。で…。自分も結論、展望が出せません(笑)。
久々に夜更かしして書いているので勘弁してください。

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