だいたいは業界にいる私たちには感じていることで特に目新しいことはありませんでした。しかし、一般の視聴者には、現在の新聞界の現状が理解できる内容だったと思います。
印象に残ったのは、アメリカの議会で新聞の救済について議論される中で、守るのは新聞でなく、ジャーナリズムであるということをいっていました。まさにそうだと思います。ジャーナリズムは民主社会にとってなくてはならないですが、今の形態の新聞が絶対に必要ということにはならないなーと思います。
あと、立花隆さんが述べていましたが、ジャーナリズムはそう簡単にはなくらならない、社会が必要だと感じていれば、形は変わるかもしれないが、生き延びていく…といっていました。これはアメリカ議会で述べていたことと同じことだと思います。
現在はイノベーションを否定的に捕らえていますが、前向きに切り開いていく必要があります。
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