2009年8月7日金曜日

ニューズ・コーポレーション傘下の新聞系WEBを有料化

というニュースが載っていました。
新聞電子版をすべて有料化 メディア王のマードック氏(YAHOOニュース)
記事によると「読者の減少に見舞われようともかまわない。もしわれわれが成功すれば、世界中の新聞が追随するだろう」と語っている。勇気ある決断だと思う。どの新聞社もこのままではジリ貧である。WEBにたくさんのアクセスを集めても、新聞(紙)の収益にはとても追いつきません。広告もしかりです。
しかし、現在の無料化の流れに逆らえないというのも事実です。今後の展開から目が離せません。
質の高いジャーナリズムはコストがかかるという現実に対し、一石を投じています。個人的には是非頑張ってほしいです。
ただ、これまでのように、新聞(紙)+有料WEBというだけでは、読者が離れていくだけのようにも感じます。技術革新への挑戦は進み、もっと多角的というか色々な形態でニュースを便利に利用していただく必要があります。読者、新聞社(メディア)がWin-Winになるような方向が目指すべき方向でしょう。

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