PostgreSQLをWEBベース(GUI)で扱うことのできる phpPgAdmin は何度も使用していたが、改めて設定をしたら、はまってしまったので記録を残しておきます。
1.まずは通常通り PostgreSQLをインストール。
2.PHPも通常通りインストール。
3.PHPからPostgreSQLを利用できるよう php-pgsql もインストールします。
4.Postgresqlの設定変更
TCP/IP経由でpostgresqlへアクセス出来るよう設定する
・data/postgresql.conf
#listen_addresses = 'localhost' のコメントを取り除く
listen_addresses = 'localhost'
#port = 5432
port = 5432
クライアントからのアクセスを設定する
・data/pg_hda.conf
# IPv4 local connections:
#host all all 127.0.0.1/32 ident sameuser
host all all 127.0.0.1/32 trust
上記設定でlocalhostから接続できるようになります。
5.phpPgAdminの設定
私は /var/www/html/phpPgAdmin を配置したので
/var/www/html/phpPgAdmin/conf/config.inc.php を以下のように修正します。
TCP/IPで接続するために
$conf['servers'][0]['host'] = ''; を下記のように設定
$conf['servers'][0]['host'] = 'localhost';
postgresやroot などで loginを許可するには、下記のように設定しなければならないようです。
この設定で、はまりました。約3時間ほど、色々試してしまいました。
忘れないようにメモしておきます。
# $conf['extra_login_security'] = true;
$conf['extra_login_security'] = false;
2009年2月23日月曜日
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